カルシウム

この暑さの原因は農業で使うアレだった?

台風が去り、まだまだ暑さが続く日本

これだけ暑いといつも通りに水を飲んでいても汗で出て行ってしまうので

体の中はいつも水不足状態、いつも通りの水分摂取では足りていないようです。

年々熱中症で亡くなる人が増えているのは、単純に暑さだけのせいではなく

カルシウムの摂取量が少ない上に汗で出て行ってしまうから。

カルシウムが足りないと熱を下げることができません!

夏バテで食欲が落ちたり、水を飲まなかったりしてカルシウム不足になると

熱を下げるための信号が送られないので益々体調が悪くなります。

カルシウムは水ではなく食事からしっかり摂取し

1日2L以上の天然水に天然塩をひとつまみ入れたものをこまめに摂取。

これを習慣にしていれば、夏だろうが冬だろうが体調を崩さず元気に健やかに毎日過ごせます。

さて、今回はカルシウムや水の話ではなく・・・そもそも

日本人はなぜカルシウム不足になったのか?

端的に言うと

一番大きな原因は、農薬と化学肥料の影響だと思うんです

農薬を飲むとどうなります?

簡単です、死ぬか瀕死の状態に陥りますし誰かに飲ませたら立派な(?!)殺人です。

なぜ農薬が危険なのか?

それはPHが強酸性だからです。

PHが強酸性(もしくは強アルカリ)の化学薬品によって生物の細胞が崩壊するからです。

強酸性はアルカリ性であるカルシウムを中和して消してしまいます。

農家の人たちは、農薬散布を「消毒」と呼び、悪い事と思わずに続けてきました。

「消毒した野菜」じゃないと農作物を農協が買い取ってくれないのです。

その上その農薬や化学肥料を生産資材として農協から買うのです。

農薬や化学肥料を使うほど、そのままで肥沃だった土地のPHバランスは乱れてそこに虫がわきます。

虫がつくのでまた農薬を使う、この繰り返しを行ってきたのです。

すごい仕組みだ・・・

日本は世界でもTOPの農薬使用国です

中国産はいやだわ〜とか韓国産はちょっと・・・やっぱり国産が安心よね!

と思っているなら大間違いです。

ぜひこの記事をご覧になってみてください

日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている

日本は、農薬の使用量がとりわけ高い。平成22(2010)年までのデータによると上から中国、日本、韓国、オランダ、イタリア、フランスの順で、単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。
残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。
もう日本人だけなのです。日本の食材が安全だと思っているのは。
ヨーロッパの知り合いから聞いた話ですが、日本に渡航する際、このようなパンフレットを渡されたそうです。
「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50668?page=2

このインタビューでお話ししているのかたは木村秋則さん

この表紙をみたらご存知の方も多いはず!



私が木村秋則さんに関する本で特にオススメしたいのはこちらです

特にUFOで宇宙人にアブダクションされた時のエピソードが面白いw

オノヨーコが協力して木村さんの本を米国で出版の予定だったが・・・

木村さんの「奇跡のリンゴ」をJALの飛行機を待つ間に読んで感動したオノヨーコさんは

本を世界中の人に知ってほしいと、すぐに出版社に掛け合い、出版できることに!

ところが出版直前で急に、全てがオジャン(古い)

どうやら世界の農業の巨大企業モンサント社の強力な圧力がかかってしまったようです。

この件で危険を感じたオノヨーコは木村さんに

「命を狙われるから絶対にアメリカに来てはいけない」と電話で伝えたそうです

しかしめげないオノヨーコさん。

全ての文章をネット上で公開しています(翻訳ボタンで日本語で読むことができます)

農業に限りませんが、今の世の中は人や動物たちにとって健康や環境に良いことは

本来自然そのままで良いので、決して儲からないのです。

お金儲けをしたいひとたち、権力が大好きな人たちはそれを知られたり広められたりしたら困るのです。

地球温暖化の原因は亜酸化窒素ガス(農薬・化学肥料)

化学肥料や農薬、除草剤を田畑にまくと、汚染物質が地下水に混じります。汚染された地下水は川に流れ込み、やがて海に出て行きます。すると海ではプランクトンが汚染物質を食べるために大量発生し、その呼吸熱で海温が上がり、台風が発生していく。
最近大きな台風が多いのも、このせいではないのかなぁと私は思っているの。  
平成21(2009)年、アメリカ海洋大気庁(NOAA)が、地球温暖化の新たな原因について発表しました。
NOAAが原因として指摘したのは、農薬や化学肥料、家畜の排せつ物などに含まれる亜酸化窒素ガスです。このガスの増加によって、オゾン層の破壊が進み、地球温暖化に拍車をかけているため、早急に排出削減に向けて、これらを使わない栽培を研究開発することが急務であるとホームページに掲載されたのです。
亜酸化窒素ガスは地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素の310倍の温室効果があるという驚きの報告もありました。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50668?page=3

これも先ほどの木村さんのインタビューからの抜粋ですが

温暖化の原因がCO2よりもフロンガスよりも化学肥料の方が深刻だってどのくらいの人が知ってるんだろう・・・

私たちができることは?

ここからはまた、ちょっと長くなりそうなので、続きまーす!