中国武漢から世界に広がりつつある新型コロナウイルスのニュース
何千人が感染したとかどこで感染者が見つかったという話ばかり連日TVでやっていますが
コロナウイルスに限らず、ウイルス疾患にかかる人かからない人
かかっても治る人と重症化したり亡くなってしまう人の違いや差ってなに?
具体的で効果的な予防方法までは教えてくれないのよね〜メディアは
見れば見るほど不安と恐怖に陥るTVニュースの情報ですが
怖がりさんは一旦テレビをオフにすると良いかもよ?(その理由はまた後ほど)
ではスタートー!
ウイルスに勝つ人と負ける人、その差とは?
例えば自分以外の家族や職場全員がインフルエンザやノロウイルスにかかってるのに一人だけ元気だったとか
逆にみんなで生牡蠣を食べたのに一人だけ当たったとか
経験したり耳にしたことがあると思うのですが
その理由って考えたことあります?
かかる人、かからない人。
その違いと理由はズバリ
免 疫 力
あ、知ってた?
じゃあこの免疫力って何かね?って話ですよね。
免疫力とは・・・
体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力。低下すると多くの疾病を引き起こす。主に白血球がその役割を担う
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B/
つまり、体内に入ったとしても、そのウイルスから自分自身で戦って細胞を守る
白血球などの力が強いか、弱いか。
これが免疫力の違いということですね。
じゃあ免疫力を強くするにはどうしたら良いのか?
体の中ではたらく細胞たちの邪魔をしないことが大切。
私たちの体は肉体と言いますが
決して肉の塊ではありません。
膨大な細胞たち、微生物たちの集合体でできているのです。
微生物たちはとても複雑で精密な働きをしてくれています。
目には見えないので気づきにくいだけ。
ウイルスだって目には見えないけど生きている。
ただ、人間にとって害をもたらすものを病原菌と言っているだけの違い。
ブログで何度か紹介していますが、この体内細胞の働きをわかりやすく漫画やアニメ化してくれた方達がいます
「はたらく細胞」
この漫画、ほんとわかりやすいよね〜
教科書にすれば良いのに〜
ふとした時に
「あ〜今日も白血球たち頑張ってくれてるんだな〜」
ってイメージしやすいじゃないですか。
働く細胞たちを私たちの生活する世界に置き換えて考えてみると・・・
私たちの体内は
「あ〜ここ働きやすいな〜やりがいあるな〜もっと頑張ろう!」
と思ってもらえているだろうか?
案外私たちがやっていることは
彼らにとってブラック企業だったりして(笑)
あなただったらどんな体内環境で働きたいですか?
良い環境づくりは出来ていますか?
細胞の中ではたらく彼らの立場になって一度考えてみましょう〜
次回は細胞たちが元気一杯働いてくれるための環境づくりのお話です
②へ続く・・・