きっかけは、ある日の「チコちゃんに叱られる」と言う番組を偶然見たことでした。
その時にやっていたのが
「なぜ磁石はくっつくのか?」

・・・・・
確かに、どうしてだろう???
磁石がどうして磁力を持つのかなんて今まで考えたこともありませんでした!
ではここからは一緒に磁石について考えてみましょう〜♩
目次
石が磁力を持つために必要な条件とは&雷のヒミツ
私たちが昔からよくみる磁石=マグネットの原料は

磁鉄鉱
と言う鉱物です。
これは恐竜がいたジュラ紀(2億年前)から500万年前の間で600℃程度まで熱くなったマグマが徐々に冷えてできた火成岩だそうです。
それから落雷によって石が磁性を持つこともあるのだとか!
雷は10億ボルトの電流って聞いたことあるわ・・・雷パワー恐るべし・・・
雷で一つ余談ですが、雷は上から落ちてくると思うでしょう?
でも実は、地球の内部から最初に発した電磁波が雲などに反射して
地上に落ちているように見えてるだけなんですよー


雷はオゾン=O3が発生するので空気が浄化されて酸素が増えて植物や作物がよく育つし
実は意外と私たちに有益だったりする。
地球は大きな磁石である
これまでは磁鉄鉱、石が磁石になる理由を書きましたが、地球自身が大きな磁石だと言われているんです。
よく思い出してみてください、私たちが方角を知りたい時に使うアイテム。
そう、
方位磁石!

北はN、南はSを指しますよね。
これは地球の磁極に引きつけられて方角を示してくれるものです

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO09427200R11C16A1W12001/より引用
マグマの中で金属が溶けたもの(鉄分)が対流して電気が発生し、大きな磁場が作られるのです。
今の地球では
北極がS極、南極はN極です。
しかし、そのむか〜しむかしは北極がN極、南極はS極でした。
???
逆になっているのはなぜか?
これが今ちょっとした話題になっている「チバニアン」と言うワードと関係しています。
地球は何度もポールシフトしている。
地球はこれまで、少なくとも10回以上N極とS極の逆転を経験しており
これを「ポールシフト」「地磁気逆転」と呼んでいます。

ポールシフトの証拠は地層をみるとわかるそうなのですが
その地磁気逆転の証拠が千葉県で発見されました。
これをチバニアンと名付けようとして話題になっています。
千葉県で証拠発見。北極と南極は繰り返し逆転している⁉
この記事でわかりやすく書かれているのでご覧になってみてくださいね
↓
https://mainichigahakken.net/hobby/article/post-765.php
ポールシフトが起こるとどうなるのか
最後のポールシフトが起きたのが今から80万年前
実は今地球の磁力が弱まってきていて、ポールシフトがいつ起きてもおかしくない状態なのだそう。
ポールシフトが起こると、山は海に沈み、海底が隆起して山になると言われています。
つまり、全てが逆転してしまうと言うことですね
聞いたところによると、エベレストの頂上には普通、山にあるはずのない貝殻の化石がたくさんあるんだそうな・・・

地球の磁力が弱まってくると、精神的にバランスを崩す人が増えてきます。
鳥や動物たちも移動する時に方角を見失い、不可解な行動を起こすようになります。
その理由はズバリ
私たちも磁力を持っているから
なんです。
磁石と一言で言っても本当に奥が深くてとっても面白いでしょう?
続きはまた後ほど〜❤️