このタイトル、実は野口英世さんの言葉なのですが
特に注目すべきは
「全ての病気」と言う部分
人間が健康で生きるためには酸素こそ必要な元素であると言う意味ですね
ここからは酸素と病気の関係ついて詳しくお話してみたい思います。
酸素が不足するとなぜ病気になるの?
答え:全ての生物は酸素をエネルギー源としているから
人間はもちろん、動物も植物もすべて酸素をエネルギー源としていきている。
単純明解な事実ですが、酸素は目に見えない上に当たり前過ぎてこの重要性を理解する人は少ないんですよね。
息とは酸素のこと
日本語というのは面白くて、人が亡くなった時のことを
息を引き取る
と表現したりします
息とはつまり、酸素のこと。
酸素が吸えなくなった状態を「死」であると言っており
逆を言えば
酸素を吸っているからこそ生きることができている。
と言い換えることができます
酸素を吸うか吸わないかの違いだけで
人間は霊長にもなればただの物体にもなってしまうのです。
あなたの細胞たちは常に酸素を求めている
約37兆を超える私たちの細胞は常に酸素を求めています
呼吸によって体内に酸素を送り、肺や血液の赤血球を通して身体中の細胞に酸素が運ばれ炭酸ガスと交換しています。
この酸素の燃焼によって全ての細胞は新陳代謝を正常に行うことができ、常温元素転換して血や肉や骨に変えているのです。
特に神経細胞には酸素を蓄える役割もあるので、心配性な人や怒りっぽい人など神経を消耗する人は酸欠になりやすく、のんびり屋さんで穏やかな人よりもずっと病気になりやすいので要注意です。
特に脳細胞は1分間に脳100gに対して800ccもの酸素を必要としているそうです。
酸素が足りなければ脳の働きも弱くなり、内臓や分泌系への指令も正常に行われなくなります。
酸素の重要性に気づけるかどうかで人生が変わる
酸素が体に十分満たされていれば心が落ち着き、思考も正常になり、多少の寝不足であっても
怠さや疲れ知らずで常に元気な状態でいられます。
最も手軽な酸素補給法としては
正しい姿勢で正しい深呼吸を行う事
口から深くしっかり吐き切る事が出来れば自然と鼻からたくさんの酸素が入ってきます。
たった5回程度行うだけでもかなり頭がスッキリするはずです。
ところが現代は大気汚染に森林伐採温暖化などの環境汚染により年々酸素濃度が少なくなってきています。
しかし現代人はストレスの増加で昔よりもずっと酸素が必要になっています。
ですから呼吸法だけでは十分な酸素が足りない可能性があるのです。
そこで酸素を充分補給する方法として非常に有効なのが・・・
水
です
水ついてはまた詳しく書きますのでお楽しみに!
まとめ
病気の予防&健康維持には薬でも医者でもサプリメントでもなく酸素が最も必要!
空気=酸素(エネルギー)を常に意識し補給する事が大切である。