今回はこのブログにしてはちょっと路線変更の内容でプライベートな話しをします。
実は先日九州は長崎、川棚にあるあんでるせんに行ってきました

ここに行くのは5年ぶりで今回で3回目になります
このあんでるせん、正式名称「四次元パーラーあんでるせん」と言います
一応食べログにも載っているw
https://tabelog.com/nagasaki/A4204/A420402/42002848/
目次
あんでるせんってどんなところ?
あんでるせんはご主人のマスターと奥様の2人だけで営まれていています。
始められてから40年近くになるのかな?
中は昔ながらの昭和レトロな内装のまま・・・ 好き。
メニューもご覧の通りごく普通の喫茶メニューしかありません
これらを全てマスターが一人で料理して作っています(こことても重要)

なのに私が頼んだハンバーグランチが鉄板熱々のジュージューで完全にチョイスミスしたけどとても美味しかったので◯
夏はうちわかミニ扇風機持参で行くべし。
このごく普通のレトロな喫茶店のために毎日30人以上の人たちが
2ヶ月前に予約をしてわざわざ全国津々浦々から集まってくるのです!

シャッターが上がり開店と同時に続々とバスの待合室からあんでるせんの中に移動していくみなさん
今日も満席!

最大で33人までのお客さんが入れるそうです

店内の壁至る所に芸能人や大企業の社長さんなどの写真とサインが飾られています。
みんなマスターによる「あるショー」を見るために集まってきます。
過去にはIBMの会長さんがプライベートジェットで来たとか。
SONYの創業者、井深大さんや安倍首相の奥様の写真もありました

そのショーは喫茶店の狭いカウンターの中で約2時間~3時間行われますが
ほんとうにあっという間に終わります。特に初回はあっけに取られて衝撃を受けてるうちに終わりますw
ちなみに朝11時に入店して終わるのは5時半~6時近くまでかかります。
特に長く感じるのはショーが始まるまでの3時間かもしれません。
この長い待ち時間にもちゃんと深い理由があると思います。
(旦那氏「お前いなかったらショー見る前に帰ってたわ、俺」だそうですw)
カウンターの予約が取れた人6名以外は2、3時間をずっと立ったままで見ることになります。
カウンターの人は飲食代の他に別途一人1000円徴収される仕組みになったみたいですね。
1日のショーの回数が減ったからなのかな?
ですがショー自体の代金は取られませんので基本飲食代のみで見ることができます(こことても重要②)
あんでるせんに行くことになった理由
あんでるせんは完全予約制です
2か月先までの予約を2か月前の1日から受付開始しています。
私も今回は9月の予約を取るために7月1日の朝8時に電話しましたが30分間お話し中のまま。
でも無事にカウンターを2席予約できました。
この場所は「マスターに呼ばれた人だけが訪れることができる喫茶店」です
呼ばれ方は人様々だと思いますが、マスターに呼ばれないと来れません。
冗談のようで本当の話しです。
私の場合、最初の1回目は1週間の間で無関係の2人からあんでるせんの話をされてからトントン拍子で行く事になり・・・初回は本当に衝撃でしたねー。
2回目はその約半年後、朝歩いていたら「9月17日にあんでるせんに行く」とピンと直感がきました。
まだ誰にも話していないはずの同日午後に知人からメールで9月17日にあんでるせんに行こうと思う、と連絡来たので迷わず決定。
3回目になる今回は主人から「佐賀に行きたい」と言い出したので「じゃあついでにあんでるせんに行く?」とダメ元で言ってみたら。そういう事には全く興味のない人なのに何故か今回は「いいよ」と言ったのでこれは呼ばれたなとw
あんでるせんの予約の前に飛行機もホテルも嘘みたいな値段でお得にスムーズに行くと決めたその日のうちに確保できました。
行ける時はスムーズに事が進み、一番ふさわしいタイミングで呼ばれていくことができます。
前日にキャンセル待ちで急に入れる人もいれば、逆に予約が取れていたのに急に行けなくなる人もいます。
予約しないで行き、あんでるせんに入れなかった人の話
噂で耳にしたというかネットで見た話ですが
ある人があんでるせんの噂を聞き、予約なしに当日にいきなり行って入ろうとしたその時
入り口には張り紙が貼ってあり、こう書いてあったそうです
「〇〇◯◯さん(自分のフルネーム)、今日は入れません、次はちゃんと事前に予約の電話をしてから来てね」
というマスターからの伝言・・・・。
何故誰にも言わずに突然来たはずなのに来ることがバレているのか、
何故ここに自分のフルネームが書かれているのか・・・。
その理由は
あんでるせんのマスターは超能力者だから
続く!